「福井の鹿角の行方」

「福井の鹿角の行方」

鹿角ハンガー2種類の販売がスタートした。

今回、製作をお願いしたのは富士箱根ジビエさん(静岡県)だ。

角を加工する職人は「お父さん」。革を加工する職人は「お母さん」。

弊社とのメールや電話でのやりとりなどウェブ担当は「息子さん」。

商談ですぐにわかったが、とてもアットホームで愛あふれるご家族だ。

僕らの好き勝手なワガママを柔軟に受け止めてくださった。

1本1本、すべてハンドメイドで製作してくださった。

そして行き場を失っていた鹿の角に再び息を吹き込んでくれた。

この場を借りて改めて感謝の言葉を伝えさせていただく。

「本当に、本当にありがとうございました」

DVERGらしく渋くて温もりのあるプロダクトに仕上がったと思います。

天然物ゆえ少数限定なので、気になった方はお早めにどうぞ。

 

著者

KACKY

バイヤー兼DVERGディレクター

最近はファミリーキャンパーだと名乗る40代オヤジ。 男児2人の父であり、実は元地元紙のカメラマンだった過去を持つ。 アウトドアは言うまでもなく好きだが、ギアとウェアはもっと好きらしい。 さらに言うなら、パタゴニアに関してはもっと好きだと巷の噂。