JOURNAL

「日本のモノづくり」
これ日本製なんです。 本体の製造から塗装、レーザー刻印も含め全て国内で行ってます。マグカップ本体はモノづくりの町「燕三条」で調達。50年の歴史がある会社で、製造技術はもちろんですが検品もしっかりしてくれます。 塗装は地元福井の職人に依頼。機械ではムラができるので、エアースプレーでひとつひとつ塗装してもらいました。塗装後に飲み口にバリができてしまいますが、それも綺麗に研磨してもらってます。日本人らしい丁寧な仕事に感謝。 そして白銀のステンレスマグは世の中にありますが、この見た目のものは中々ない。 少しでも自然に馴染むように塗料も吟味して選んでます。手馴染みが良くザラついたマットな質感もたまらない...。
「日本のモノづくり」
これ日本製なんです。 本体の製造から塗装、レーザー刻印も含め全て国内で行ってます。マグカップ本体はモノづくりの町「燕三条」で調達。50年の歴史がある会社で、製造技術はもちろんですが検品もしっかりしてくれます。 塗装は地元福井の職人に依頼。機械ではムラができるので、エアースプレーでひとつひとつ塗装してもらいました。塗装後に飲み口にバリができてしまいますが、それも綺麗に研磨してもらってます。日本人らしい丁寧な仕事に感謝。 そして白銀のステンレスマグは世の中にありますが、この見た目のものは中々ない。 少しでも自然に馴染むように塗料も吟味して選んでます。手馴染みが良くザラついたマットな質感もたまらない...。

「福井の鹿角の行方」
鹿角ハンガー2種類の販売がスタートした。 今回、製作をお願いしたのは富士箱根ジビエさん(静岡県)だ。 角を加工する職人は「お父さん」。革を加工する職人は「お母さん」。 弊社とのメールや電話でのやりとりなどウェブ担当は「息子さん」。 商談ですぐにわかったが、とてもアットホームで愛あふれるご家族だ。 僕らの好き勝手なワガママを柔軟に受け止めてくださった。 1本1本、すべてハンドメイドで製作してくださった。 そして行き場を失っていた鹿の角に再び息を吹き込んでくれた。 この場を借りて改めて感謝の言葉を伝えさせていただく。 「本当に、本当にありがとうございました」 DVERGらしく渋くて温もりのあるプロダクトに仕上がったと思います。 天然物ゆえ少数限定なので、気になった方はお早めにどうぞ。
「福井の鹿角の行方」
鹿角ハンガー2種類の販売がスタートした。 今回、製作をお願いしたのは富士箱根ジビエさん(静岡県)だ。 角を加工する職人は「お父さん」。革を加工する職人は「お母さん」。 弊社とのメールや電話でのやりとりなどウェブ担当は「息子さん」。 商談ですぐにわかったが、とてもアットホームで愛あふれるご家族だ。 僕らの好き勝手なワガママを柔軟に受け止めてくださった。 1本1本、すべてハンドメイドで製作してくださった。 そして行き場を失っていた鹿の角に再び息を吹き込んでくれた。 この場を借りて改めて感謝の言葉を伝えさせていただく。 「本当に、本当にありがとうございました」 DVERGらしく渋くて温もりのあるプロダクトに仕上がったと思います。 天然物ゆえ少数限定なので、気になった方はお早めにどうぞ。

DVERG×NATURE TONES①
昨年初めてNATURE TONESさんとコラボしました。 同じ福井で活動していることもあり、コロナ禍でも直接会って企画を進行。細部までこだわって、普段使わない塗料も海外から仕入れてもらい、何度も試作を繰り返してようやく完成。結果的に既製品よりかなり高くなってしまった。。モノが良かったので売る自信はあったけど、同時に残ってしまう不安も。販売開始すると数百台あった在庫が一瞬でなくなり、すぐに追加発注したのを覚えています。以降、生産が間に合っておりません。世界情勢の影響を受けて、素材が入手困難になったり高騰もしています。そんな状況ですが、今年も新たにNATURE TONESさんとのコラボ商品が出ます。こちらもまた拘りすぎて価格が上がってしまいました。妥協だけはしたくなかったので、とにかくいいモノを作ろうとした結果です。次回、経緯など書いていこうと思います。
DVERG×NATURE TONES①
昨年初めてNATURE TONESさんとコラボしました。 同じ福井で活動していることもあり、コロナ禍でも直接会って企画を進行。細部までこだわって、普段使わない塗料も海外から仕入れてもらい、何度も試作を繰り返してようやく完成。結果的に既製品よりかなり高くなってしまった。。モノが良かったので売る自信はあったけど、同時に残ってしまう不安も。販売開始すると数百台あった在庫が一瞬でなくなり、すぐに追加発注したのを覚えています。以降、生産が間に合っておりません。世界情勢の影響を受けて、素材が入手困難になったり高騰もしています。そんな状況ですが、今年も新たにNATURE TONESさんとのコラボ商品が出ます。こちらもまた拘りすぎて価格が上がってしまいました。妥協だけはしたくなかったので、とにかくいいモノを作ろうとした結果です。次回、経緯など書いていこうと思います。

「真夏のロケ撮影」
先週はロケ撮影に行ってきました。ロケ地は地元福井県坂井市にある「NATURAREST453」という場所。会社から車で20分。途中海を眺めながら車を走らせると、453への入り口が見えてくる。到着すると薪割中の店主が出迎えてくれる。ガタイが良いので絵になる。大人3人がかりでも勝てそうにない...天気は雲一つない快晴、気温は38℃、汗だくになりながら焚火。クーラーボックスの撮影もあったので、キンキンに冷えたビールを持ったまま静止。だけど飲めない...そんな過酷なロケでした。今月発売の新商品も撮影。5日に情報解禁予定です。ここでは少しだけ写真を載せようと思います。どんな商品かは分からない程度に...ちなみに昨年もコラボして即完した企画の第二弾。情報解禁は5日なので、それまでお待ちください!
「真夏のロケ撮影」
先週はロケ撮影に行ってきました。ロケ地は地元福井県坂井市にある「NATURAREST453」という場所。会社から車で20分。途中海を眺めながら車を走らせると、453への入り口が見えてくる。到着すると薪割中の店主が出迎えてくれる。ガタイが良いので絵になる。大人3人がかりでも勝てそうにない...天気は雲一つない快晴、気温は38℃、汗だくになりながら焚火。クーラーボックスの撮影もあったので、キンキンに冷えたビールを持ったまま静止。だけど飲めない...そんな過酷なロケでした。今月発売の新商品も撮影。5日に情報解禁予定です。ここでは少しだけ写真を載せようと思います。どんな商品かは分からない程度に...ちなみに昨年もコラボして即完した企画の第二弾。情報解禁は5日なので、それまでお待ちください!

PLus Beat②
前回に引き続き、PLus Beatさんに依頼している製品のお話。東京のイベントに出展したとき、別注カラーのフィールドラックに商品を並べていました。色合いはいいけど網目状なので、マットを引かないととにかく商品が見ずらい。。そこで同じイベントに出展していたPLus Beatさんに、レザーマットの製作をお願いしました。もちろんフィールドラックにジャストサイズで。後日届いたのがこちら。革の表情が渋い。聞くと日本の職人が一枚一枚手染めしており、ハンドメイドらしい仕上がりになっている。ムラというか傷というか跡がある。むしろそれがヴィンテージ感があり、真新しく綺麗すぎる革より全然良い。自分でも革の小物を作っているので、得意げに「床面はトコノールで仕上げてますか?」と聞くと、<PLus Beatさん>「床面も吟面も蜜蝋で仕上げてます。」「トコノールは熱で溶けることがあるので、融点が高い蜜蝋で仕上げてます。」とのこと。得意げに質問した自分がちょっと恥ずかしい。。アウトドアでの使用を想定して、蜜蝋で仕上げているようだ。PLus Beatさん気遣いが感じられる。ちなみに床面は裏面で無加工だと毛羽だっています。普段目にしている革製品のほとんどは吟面が表面になっています。そして蜜蝋は高価ですが環境に優しいワックス。何も知らなければ革を切り出しただけに見えるかもしれない。だけどこのレザーマットはたくさんの手間と想いが詰まっている。それを分かってくれる方にぜひ使っていただきたい。<追伸>自分はデスクマットとして使っています。マウスを滑らした時の感覚がとにかく心地よい。デスクに置くだけで仕事ができそうな雰囲気。笑
PLus Beat②
前回に引き続き、PLus Beatさんに依頼している製品のお話。東京のイベントに出展したとき、別注カラーのフィールドラックに商品を並べていました。色合いはいいけど網目状なので、マットを引かないととにかく商品が見ずらい。。そこで同じイベントに出展していたPLus Beatさんに、レザーマットの製作をお願いしました。もちろんフィールドラックにジャストサイズで。後日届いたのがこちら。革の表情が渋い。聞くと日本の職人が一枚一枚手染めしており、ハンドメイドらしい仕上がりになっている。ムラというか傷というか跡がある。むしろそれがヴィンテージ感があり、真新しく綺麗すぎる革より全然良い。自分でも革の小物を作っているので、得意げに「床面はトコノールで仕上げてますか?」と聞くと、<PLus Beatさん>「床面も吟面も蜜蝋で仕上げてます。」「トコノールは熱で溶けることがあるので、融点が高い蜜蝋で仕上げてます。」とのこと。得意げに質問した自分がちょっと恥ずかしい。。アウトドアでの使用を想定して、蜜蝋で仕上げているようだ。PLus Beatさん気遣いが感じられる。ちなみに床面は裏面で無加工だと毛羽だっています。普段目にしている革製品のほとんどは吟面が表面になっています。そして蜜蝋は高価ですが環境に優しいワックス。何も知らなければ革を切り出しただけに見えるかもしれない。だけどこのレザーマットはたくさんの手間と想いが詰まっている。それを分かってくれる方にぜひ使っていただきたい。<追伸>自分はデスクマットとして使っています。マウスを滑らした時の感覚がとにかく心地よい。デスクに置くだけで仕事ができそうな雰囲気。笑

PLus Beat①
オリジナルの革製品を製作しているPLus Beatの職人asatoさん。ドベルグでもいくつか製作をお願いしている。イベントでお気に入りのギアに革巻きをしており、福井に来られた時は升に革巻きをしてもらった。かなり気に入っている。ギアをその場で渋くカッコよく仕上げてくれるので、お客さんもスタッフもこぞって依頼していました。笑ドベルグでお願いしている製品の一つが熊鈴。3mm厚の牛革を使っているのでしっかりしている。もちろんasatoさんが一つ一つ手仕事で仕上げている。鈴の音色も心地よく、どこかくせになります。熊鈴は初回分が完売してしまったので、追加で制作を依頼しました。数日後インスタをチェックしていると、革に亀裂が入りボツが多いという嘆きを発見。Plus Beatさんのアカウントだ。よく見ると亀裂が入った革は、熊鈴の革部分に色も形も似ている。タイミング的にも間違いない。手作業で手間もかかっているので、そのまま捨てるのはもったいないと思い、ボツも引き取れないかと連絡してみた。すると亀裂が入った部分を除いて、キーホルダーを製作しているとのこと。こちらが提案する前にすでに動いてました。こちらとしては大きな亀裂には見えなかったので、熊鈴として仕上げてイベントでの対面販売も考えたが、品質を優先してキーホルダーの方が良いとのこと。形は不揃いだけどむしろそれが良い。無償でいただいたので販売はしません。イベントで配布するか、こっそり商品に同梱するか、使い方を模索中。
PLus Beat①
オリジナルの革製品を製作しているPLus Beatの職人asatoさん。ドベルグでもいくつか製作をお願いしている。イベントでお気に入りのギアに革巻きをしており、福井に来られた時は升に革巻きをしてもらった。かなり気に入っている。ギアをその場で渋くカッコよく仕上げてくれるので、お客さんもスタッフもこぞって依頼していました。笑ドベルグでお願いしている製品の一つが熊鈴。3mm厚の牛革を使っているのでしっかりしている。もちろんasatoさんが一つ一つ手仕事で仕上げている。鈴の音色も心地よく、どこかくせになります。熊鈴は初回分が完売してしまったので、追加で制作を依頼しました。数日後インスタをチェックしていると、革に亀裂が入りボツが多いという嘆きを発見。Plus Beatさんのアカウントだ。よく見ると亀裂が入った革は、熊鈴の革部分に色も形も似ている。タイミング的にも間違いない。手作業で手間もかかっているので、そのまま捨てるのはもったいないと思い、ボツも引き取れないかと連絡してみた。すると亀裂が入った部分を除いて、キーホルダーを製作しているとのこと。こちらが提案する前にすでに動いてました。こちらとしては大きな亀裂には見えなかったので、熊鈴として仕上げてイベントでの対面販売も考えたが、品質を優先してキーホルダーの方が良いとのこと。形は不揃いだけどむしろそれが良い。無償でいただいたので販売はしません。イベントで配布するか、こっそり商品に同梱するか、使い方を模索中。