雜誌
「13 Versatile Pot」
あえて作り手の「痕跡」を残す 日本には、技術と伝統に裏打ちされた高品質な製品を作り続けてきたメーカーが数多く存在します。今回のプロジェクトではアルミ製品を得意とする富山の老舗メーカーに製造を託しました。アルミの加工において確かな技術を持ち、社内一貫生産で高水準の製品を作り続けてきたメーカーです。私たちが目指す製品を形にするため、長年にわたり徹底的な品質管理と均一性を重視してきたメーカーに対して、今までとは異なるアプローチを要求しました。それは、作り手の痕跡が感じ取れるハンドメイド感のある質感で、メーカーが取り組んできた均一性とは正反対の仕上がりです。 「軽さ」と「重厚感」の両立 本企画は便利なダッチオーブンをもっと気軽に使ってもらうため、素材にアルミを使うと決めていました。軽量でシーズニングも不要、使った後は中性洗剤で洗えることから、鋳鉄製よりも圧倒的に使いやすく手入れが簡単だからです。しかし、アルミはその質感と軽さから、安っぽく見えてしまう欠点があります。それを払拭するためにユーザーの所有欲を満たす重厚感、作り手の痕跡が感じ取れるようなハンドメイド感を目指しました。 工場視察で見えた「手作業」 企画が進みサンプルが仕上がった頃に、工場を視察させていただきました。工場と聞くと機械的に生産ラインが流れているようなイメージでしたが、意外にも職人の手作業が多いことに驚きました。品質を守るためには、職人たちの技術と経験が必要で、まだまだ機械では代用できない日本のモノづくりの素晴らしさを実感しました。仕上がった製品が綺麗すぎるが故に、作り手の痕跡が消えてしまい、無機質でどこか寂しさも感じた瞬間です。 「機械」ではなく、「人」が作っている メーカーは無理難題を実現するために、色々な工程を試してくれました。それはサンドブラストで表面を傷つけたり、アルマイト加工のタイミングを変えてみたり、メーカーも初めての試みばかりです。傷付けられた表面はザラザラした質感で、そこにアルマイト加工を施すことで、耐久性や耐摩耗性といった機能面の向上はもちろん、表面が灰色に色づきます。部位によって凹凸の細かさや色の濃さが異なり、作り手の痕跡が残ることで、機械ではなく人の手によって作られたことが感じとれる質感に仕上がりました。また、マットな質感がアルミの軽量性とは裏腹に、重厚感も感じられるデザイン。
「13 Versatile Pot」
あえて作り手の「痕跡」を残す 日本には、技術と伝統に裏打ちされた高品質な製品を作り続けてきたメーカーが数多く存在します。今回のプロジェクトではアルミ製品を得意とする富山の老舗メーカーに製造を託しました。アルミの加工において確かな技術を持ち、社内一貫生産で高水準の製品を作り続けてきたメーカーです。私たちが目指す製品を形にするため、長年にわたり徹底的な品質管理と均一性を重視してきたメーカーに対して、今までとは異なるアプローチを要求しました。それは、作り手の痕跡が感じ取れるハンドメイド感のある質感で、メーカーが取り組んできた均一性とは正反対の仕上がりです。 「軽さ」と「重厚感」の両立 本企画は便利なダッチオーブンをもっと気軽に使ってもらうため、素材にアルミを使うと決めていました。軽量でシーズニングも不要、使った後は中性洗剤で洗えることから、鋳鉄製よりも圧倒的に使いやすく手入れが簡単だからです。しかし、アルミはその質感と軽さから、安っぽく見えてしまう欠点があります。それを払拭するためにユーザーの所有欲を満たす重厚感、作り手の痕跡が感じ取れるようなハンドメイド感を目指しました。 工場視察で見えた「手作業」 企画が進みサンプルが仕上がった頃に、工場を視察させていただきました。工場と聞くと機械的に生産ラインが流れているようなイメージでしたが、意外にも職人の手作業が多いことに驚きました。品質を守るためには、職人たちの技術と経験が必要で、まだまだ機械では代用できない日本のモノづくりの素晴らしさを実感しました。仕上がった製品が綺麗すぎるが故に、作り手の痕跡が消えてしまい、無機質でどこか寂しさも感じた瞬間です。 「機械」ではなく、「人」が作っている メーカーは無理難題を実現するために、色々な工程を試してくれました。それはサンドブラストで表面を傷つけたり、アルマイト加工のタイミングを変えてみたり、メーカーも初めての試みばかりです。傷付けられた表面はザラザラした質感で、そこにアルマイト加工を施すことで、耐久性や耐摩耗性といった機能面の向上はもちろん、表面が灰色に色づきます。部位によって凹凸の細かさや色の濃さが異なり、作り手の痕跡が残ることで、機械ではなく人の手によって作られたことが感じとれる質感に仕上がりました。また、マットな質感がアルミの軽量性とは裏腹に、重厚感も感じられるデザイン。
CROSSOVER JAZZ
大人の知的好奇心を刺激する クラシカルで洗練されたデザインでありながら、アウトドアをより一層盛り上げる機能が、大人の知的好奇心を刺激するサングラスに。100年以上続く鯖江の眼鏡職人が生み出す、次の世代にも受け継がれる一本。 〈BJ CLASSIC(ビージェークラシック)〉眼鏡の街、福井県鯖江市に拠点を置く「BROS JAPAN CO.,LTD.」が手掛けるアメリカンクラシック・アイウエア・ブランド。時代に左右されることなく普遍的で洗練されたアイウェアを世に送り出している。 CROSSOVER JAZZの元となった「JAZZ」は1950年代に発売されたモデルで、ビル・エヴァンスを初めとして多くのジャズメンに愛されてきました。クラシカルで少しこぶりなデザインが洗練された印象を与えます。 今回のコラボでは遊び心のあるクリアフレームもラインナップ。また、採用した高品質の偏光レンズが光の乱反射を抑え自然本来の美しさを映し出してくれます。 100年以上続く鯖江眼鏡職人の技と心が生み出す、次の世代にも受け継がれる一本。職人が一本一本手作業で丁寧に仕上げています。
CROSSOVER JAZZ
大人の知的好奇心を刺激する クラシカルで洗練されたデザインでありながら、アウトドアをより一層盛り上げる機能が、大人の知的好奇心を刺激するサングラスに。100年以上続く鯖江の眼鏡職人が生み出す、次の世代にも受け継がれる一本。 〈BJ CLASSIC(ビージェークラシック)〉眼鏡の街、福井県鯖江市に拠点を置く「BROS JAPAN CO.,LTD.」が手掛けるアメリカンクラシック・アイウエア・ブランド。時代に左右されることなく普遍的で洗練されたアイウェアを世に送り出している。 CROSSOVER JAZZの元となった「JAZZ」は1950年代に発売されたモデルで、ビル・エヴァンスを初めとして多くのジャズメンに愛されてきました。クラシカルで少しこぶりなデザインが洗練された印象を与えます。 今回のコラボでは遊び心のあるクリアフレームもラインナップ。また、採用した高品質の偏光レンズが光の乱反射を抑え自然本来の美しさを映し出してくれます。 100年以上続く鯖江眼鏡職人の技と心が生み出す、次の世代にも受け継がれる一本。職人が一本一本手作業で丁寧に仕上げています。
GROW UP T
「一生着れるTシャツ」を目指して いくらリサイクル素材を使っても、1、2年でクタクタになってしまうようなTシャツはエコなのでしょうか?そんな思いからデニムを育てるように5年後、10年後の姿を想像しながら一生着れるTシャツを目指しました。着込んでいく程に味のある風合いが楽しめます。 〈UNKOWN REPORT(アンノウンリポート)〉DVERGの新レーベル「UNKNOWN REPORT」は直訳で「未確認の報告書」。まだ世界には知られざる日本の伝統的な素材・技術・製法を探求し、現代の先進テクノロジーと調和させることで、革新的なプロダクトへと昇華させます。私たちは冒険心と創造的な探求によって新たな価値を生み出し、カタチある報告書を世界に発信していきます。 今回採用した生地はトルコ・エーゲ海沿岸イズミール地方で栽培される長綿の空紡フライスで、通称「エーゲ海コットン」。極限まで度詰めされた丈夫で重厚感のあるタフな生地。7オンスで厚手と言われていますが、この生地はなんと10.7オンスもあります。 裾はラウンド形状にすることでシルエットにアクセントを加え、サイドポケットにアクセスしやすいのも地味に嬉しい。 無地Tとは言え、拘りぬいた証にブランドネームを入れたい思いから、左肩の背面側に「UNKNOWN REPORT」を刺繍で配置。それでも主張し過ぎないように同色の糸を使用しています。 Tシャツだと生地が薄かったり、デザインとして配置されまともに使えないポケットも多いですが、張りがあって分厚い生地なのでポケットもしっかり使えます。
GROW UP T
「一生着れるTシャツ」を目指して いくらリサイクル素材を使っても、1、2年でクタクタになってしまうようなTシャツはエコなのでしょうか?そんな思いからデニムを育てるように5年後、10年後の姿を想像しながら一生着れるTシャツを目指しました。着込んでいく程に味のある風合いが楽しめます。 〈UNKOWN REPORT(アンノウンリポート)〉DVERGの新レーベル「UNKNOWN REPORT」は直訳で「未確認の報告書」。まだ世界には知られざる日本の伝統的な素材・技術・製法を探求し、現代の先進テクノロジーと調和させることで、革新的なプロダクトへと昇華させます。私たちは冒険心と創造的な探求によって新たな価値を生み出し、カタチある報告書を世界に発信していきます。 今回採用した生地はトルコ・エーゲ海沿岸イズミール地方で栽培される長綿の空紡フライスで、通称「エーゲ海コットン」。極限まで度詰めされた丈夫で重厚感のあるタフな生地。7オンスで厚手と言われていますが、この生地はなんと10.7オンスもあります。 裾はラウンド形状にすることでシルエットにアクセントを加え、サイドポケットにアクセスしやすいのも地味に嬉しい。 無地Tとは言え、拘りぬいた証にブランドネームを入れたい思いから、左肩の背面側に「UNKNOWN REPORT」を刺繍で配置。それでも主張し過ぎないように同色の糸を使用しています。 Tシャツだと生地が薄かったり、デザインとして配置されまともに使えないポケットも多いですが、張りがあって分厚い生地なのでポケットもしっかり使えます。
「UNKNOWN REPORT」
新レーベル「UNKOWN REPORT」、始動 DVERGの新レーベル「UNKOWN REPORT」がついに始動。記念すべき第一弾として、銅製素材を日本の職人技で仕上げたカバーシリーズ「NEBULA(ネビュラ)」がローンチ。「NEBULA(星雲)」に相応しく幻想的で唯一無二な表情が特徴。※2023年6月26日(月)12時~ 先行予約販売開始※販売はDVERG公式サイトのみとなります 〈UNKOWN REPORT(アンノウンリポート)〉DVERGの新レーベル「UNKNOWN REPORT」は直訳で「未確認の報告書」。まだ世界には知られざる日本の伝統的な素材・技術・製法を探求し、現代の先進テクノロジーと調和させることで、革新的なプロダクトへと昇華させます。私たちは冒険心と創造的な探求によって新たな価値を生み出し、カタチある報告書を世界に発信していきます。 母材の加工は下町トップレベルのへら絞り技術をほこる「高橋絞工業」に依頼。今回のためだけにオリジナルの形状を起こし、職人技によって均一の厚みに仕上げている。 着色は普段仏像や芸術品を手掛ける「モメンタムファクトリーOrii」。銅の腐食性を利用し伝統技法で薬品や炎をコントロールすることで、機械では表現できない独特な色彩を発色させている。 「着色」とは、塗装ではありません。銅の腐食性を利用して、薬品や炎をコントロールすることで鮮やかな色彩を発色させる伝統技術です。これまで鋳造品でしか表現できなかった伝統着色技法をモメンタムファクトリーOriiが発展させ、1mm以下の薄い銅板への発色を実現させています。素材から引き出される本物の色彩をお楽しみください。 職人の手によって一つ一つ生み出され、一つとして同じものには仕上がりません。これは製品ではなく芸術作品とも呼べるのではないでしょうか。本来の使い方はガス缶カバーですが、アートオブジェのように飾るだけでも充分に成り立ちます。 DVERG UNKNOWN REPORTNEBULA OD COVER DVERG UNKNOWN REPORTNEBULA CB COVER DVERG UNKNOWN REPORTNEBULA GZ SHADE...
「UNKNOWN REPORT」
新レーベル「UNKOWN REPORT」、始動 DVERGの新レーベル「UNKOWN REPORT」がついに始動。記念すべき第一弾として、銅製素材を日本の職人技で仕上げたカバーシリーズ「NEBULA(ネビュラ)」がローンチ。「NEBULA(星雲)」に相応しく幻想的で唯一無二な表情が特徴。※2023年6月26日(月)12時~ 先行予約販売開始※販売はDVERG公式サイトのみとなります 〈UNKOWN REPORT(アンノウンリポート)〉DVERGの新レーベル「UNKNOWN REPORT」は直訳で「未確認の報告書」。まだ世界には知られざる日本の伝統的な素材・技術・製法を探求し、現代の先進テクノロジーと調和させることで、革新的なプロダクトへと昇華させます。私たちは冒険心と創造的な探求によって新たな価値を生み出し、カタチある報告書を世界に発信していきます。 母材の加工は下町トップレベルのへら絞り技術をほこる「高橋絞工業」に依頼。今回のためだけにオリジナルの形状を起こし、職人技によって均一の厚みに仕上げている。 着色は普段仏像や芸術品を手掛ける「モメンタムファクトリーOrii」。銅の腐食性を利用し伝統技法で薬品や炎をコントロールすることで、機械では表現できない独特な色彩を発色させている。 「着色」とは、塗装ではありません。銅の腐食性を利用して、薬品や炎をコントロールすることで鮮やかな色彩を発色させる伝統技術です。これまで鋳造品でしか表現できなかった伝統着色技法をモメンタムファクトリーOriiが発展させ、1mm以下の薄い銅板への発色を実現させています。素材から引き出される本物の色彩をお楽しみください。 職人の手によって一つ一つ生み出され、一つとして同じものには仕上がりません。これは製品ではなく芸術作品とも呼べるのではないでしょうか。本来の使い方はガス缶カバーですが、アートオブジェのように飾るだけでも充分に成り立ちます。 DVERG UNKNOWN REPORTNEBULA OD COVER DVERG UNKNOWN REPORTNEBULA CB COVER DVERG UNKNOWN REPORTNEBULA GZ SHADE...
DVERG × MAAGZ × 畑漆器店
優しい口触りは、あなたの食事をより一層豊かに。 石川県山中温泉の老舗「畑漆器店」にMAAGZが依頼し製品化した木製シェラカップを、 DVERGオリジナルの特別仕様で別注しました。 木製ならではなめらかな優しい口触りが、より一層豊かな時間を演出します。 〈MAAGZ(マーグズ)〉東京・八王子に工房兼事務所を構え、アウトドア用品の企画・開発を行う「MAAGZ / マーグズ」は、2019年に発足したブランドです。主力商品である焚き火台を軸に商品開発を行いながら、2021年にはソロキャンプに特化した軽量陣幕や、動物のうんちをアップサイクルして作成した着火剤といったユニークなキャンプギアを次々とリリースしている。〈畑漆器店〉石川県加賀市山中温泉にて「山中漆器」を製造。山中漆器は、山中温泉で製造される漆器のことで450年の歴史があります。漆器だけではなく、木地の質感をそのまま活かした木製品の製造と販売も行い、代々受け継がれてきた山中漆器の伝統を守りながら、山中漆器の新たな可能性を探している。 DVERG × MAAGZ × 畑漆器店モクシェラ 野生種の山桜を素材に使い「轆轤(ろくろ)挽き」と呼ばれる伝統技法によって作られています。金属製のシェラカップと違い、直火にはかけられませんが、 カップ単品で木の器として使うこともできます。 カラーは日本古来の「煤竹色」「墨色」の2種類を用意。 MAAGZさんのモクシェラとは違い、カップの外側に色を塗り込んでいます。また、取り外し可能な持ち手も本体に合わせてマットな質感に仕上げています。
DVERG × MAAGZ × 畑漆器店
優しい口触りは、あなたの食事をより一層豊かに。 石川県山中温泉の老舗「畑漆器店」にMAAGZが依頼し製品化した木製シェラカップを、 DVERGオリジナルの特別仕様で別注しました。 木製ならではなめらかな優しい口触りが、より一層豊かな時間を演出します。 〈MAAGZ(マーグズ)〉東京・八王子に工房兼事務所を構え、アウトドア用品の企画・開発を行う「MAAGZ / マーグズ」は、2019年に発足したブランドです。主力商品である焚き火台を軸に商品開発を行いながら、2021年にはソロキャンプに特化した軽量陣幕や、動物のうんちをアップサイクルして作成した着火剤といったユニークなキャンプギアを次々とリリースしている。〈畑漆器店〉石川県加賀市山中温泉にて「山中漆器」を製造。山中漆器は、山中温泉で製造される漆器のことで450年の歴史があります。漆器だけではなく、木地の質感をそのまま活かした木製品の製造と販売も行い、代々受け継がれてきた山中漆器の伝統を守りながら、山中漆器の新たな可能性を探している。 DVERG × MAAGZ × 畑漆器店モクシェラ 野生種の山桜を素材に使い「轆轤(ろくろ)挽き」と呼ばれる伝統技法によって作られています。金属製のシェラカップと違い、直火にはかけられませんが、 カップ単品で木の器として使うこともできます。 カラーは日本古来の「煤竹色」「墨色」の2種類を用意。 MAAGZさんのモクシェラとは違い、カップの外側に色を塗り込んでいます。また、取り外し可能な持ち手も本体に合わせてマットな質感に仕上げています。
DVERG×NODAL
登山でも、キャンプでも、普段履きでも。 季節を選ばず圧倒的に快適で防臭。かつイージケア。そんな四季を通じて万能選手な靴下が誕生しました。セレクトショップや有名ブランドの靴下を多数手掛けているNODALに別注。MADE IN JAPANのハイクオリティーな足袋型ソックスに仕上がっています。 〈NODAL(ノーダル)〉NODALは1889年創業の足袋の老舗である玉井商店が作る足袋型に特化した日本製のソックスブランドです。NODALとは物事が交わる接点という意味で、足袋製造で培った知識や良さをソックスと混ぜ合わせ、ファッション・スポーツシーンに向けた新しいプロダクトを発信しています。 DVERG × NODALOutside Field Socks チクチク感が少なくとても滑らかな履き心地の、ニュージーランド産メリノウール糸を採用。保温性、吸放湿性に優れ、防臭機能も兼ね備えている為、オールシーズン快適に着用できる。 今回一番こだわったのはズバリ「染め」。「注染(ちゅうせん)」と呼ばれる伝統技法で、タイダイ柄を表現しました。 世の中に派手なタイダイ柄は多数ありますが、 DVERGが目指したのは、ミリタリーの迷彩のようなタイダイ柄。 何度も試作を繰り返し、自分たちが納得のいくオンリーワンなものができました。 あとがき「色へのこだわり」 上の写真は最初に施策したサンプル。伸ばした時に中の白糸が見えるのが分かりますか?サンプルが届き意気揚々と試し履きする時にこれに気が付きました。これでは履いた時に白糸が迷彩柄を邪魔してしまうので、次のサンプルから同色を使うように修正してもらいました。 こちらが修正して上がってきたサンプルです。伸ばしても同色なので迷彩柄を邪魔してないのがよく分かります。実は全体的にも白を削って、より統一感のある迷彩柄に。
DVERG×NODAL
登山でも、キャンプでも、普段履きでも。 季節を選ばず圧倒的に快適で防臭。かつイージケア。そんな四季を通じて万能選手な靴下が誕生しました。セレクトショップや有名ブランドの靴下を多数手掛けているNODALに別注。MADE IN JAPANのハイクオリティーな足袋型ソックスに仕上がっています。 〈NODAL(ノーダル)〉NODALは1889年創業の足袋の老舗である玉井商店が作る足袋型に特化した日本製のソックスブランドです。NODALとは物事が交わる接点という意味で、足袋製造で培った知識や良さをソックスと混ぜ合わせ、ファッション・スポーツシーンに向けた新しいプロダクトを発信しています。 DVERG × NODALOutside Field Socks チクチク感が少なくとても滑らかな履き心地の、ニュージーランド産メリノウール糸を採用。保温性、吸放湿性に優れ、防臭機能も兼ね備えている為、オールシーズン快適に着用できる。 今回一番こだわったのはズバリ「染め」。「注染(ちゅうせん)」と呼ばれる伝統技法で、タイダイ柄を表現しました。 世の中に派手なタイダイ柄は多数ありますが、 DVERGが目指したのは、ミリタリーの迷彩のようなタイダイ柄。 何度も試作を繰り返し、自分たちが納得のいくオンリーワンなものができました。 あとがき「色へのこだわり」 上の写真は最初に施策したサンプル。伸ばした時に中の白糸が見えるのが分かりますか?サンプルが届き意気揚々と試し履きする時にこれに気が付きました。これでは履いた時に白糸が迷彩柄を邪魔してしまうので、次のサンプルから同色を使うように修正してもらいました。 こちらが修正して上がってきたサンプルです。伸ばしても同色なので迷彩柄を邪魔してないのがよく分かります。実は全体的にも白を削って、より統一感のある迷彩柄に。